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2016/05/11 Blog PBSオリジナル ヨーロッパ産プラナカンビーズ(カットビーズ)

こちらの”あじさい”のプラナカンビーズシューズ。

 

昨年から続けていますが、今年に入ってまったく手がつけられず。

 

でも、ビーズ刺繍をしていなくても、眺めたり、ビーズ刺繍面を触っているだけで

嬉しい気持ちになります。

 

使うビーズも美しく、デザインも可愛らしいので手元にあるだけで何だか嬉しい、

そんな気持ちにさせてくれる作品作りを心がけてまいりたいと思います。

 

そして、この数ヶ月間。

 

PBS ATELIERで独自に生産した

新しいヨーロッパ産のカットビーズを使ったデザイン作りに取り組んでいます。

 

ビーズ生産は最初のやり取りから既に3年強が経過しましたが、

念願の極小カットビーズのプラナカンビーズ。

 

「ビーズは○日後にシンガポールに届きます」と

ヨーロッパの生産会社から連絡を受けてから到着するまで、

毎日どきどきしながら過ごしていました。

 

実際、予定時期よりかなり早くシンガポールに到着したときには、

ずっしりした重さに、生産をする難しさを改めて実感しました。

 

 

ほしい色味があっても、原料がなければ生産できないのが極小のプラナカンビーズ。

 

生産できることが分かっても、契約までの道のりはとても長いものでした。

 

 

到着したときは、すぐに空けることができず

色々な思いが巡ってしまい、到着した翌日にそっと箱を開けてみました。

 

ビーズの色、形、輝き、ひんやりした温度を数日に渡って確認しました。

本当に素晴らしいビーズができた・・と、感無量な瞬間でした。

 

この美しいビーズをより、さらに美しく見せれるように、

図案作りにはもう少し時間を頂きたいと思います。

 

このビーズのお披露目ラウンチは

5月22日(日)のシンガポール教室で行わせていただきたいと思います。

 

ぜひ、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

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