2016/07/29 Blog 【生徒様の作品】プラナカンビーズ刺繍(額装)
東京教室に通っていただいた生徒様の
プラナカンビーズ刺繍額装用の作品です。
お見事・・・というほど、綺麗な刺繍面をお作りになり
額装をいただき、完成した写真をお送りいただきました。
感動するほどの丁寧さです。
やはりプラナカンビーズ刺繍は丁寧な手作業が大事だなと改めて感じました。
このバラのお花の中には
1900年初頭にシンガポールにもたらされた、希少なプラナカンビーズが含まれています。
シンガポールプラナカン博物館にあるビーズ刺繍のものと同じブルーターコイズ色のビーズです。
既にそのグラス工房や会社は数十年前になくなり、
この素晴らしいビーズを産み出させる技術や原料はなくなってしまいましたが
新しい生徒様の作品の中でこうして輝いているのを見ると
何ともいえない気持ちになります。
素敵な作品の写真をお送りいただきまして、誠にありがとうございました。
またお目にかかれますことを楽しみにしております。
■掲載許可を頂いた生徒様の作品をご案内しております。
こちらの作品はシンガポール教室、東京教室でも予約いただけます。
キットを希望の方はメールにてご連絡ください。
admin@pbsatelier.com
2016/07/28 Blog ペンケース
小さなプラナカンビーズ刺繍も本革ペンケースに変身。
いつも身近なところで
手作りのプラナカンビーズ刺繍を楽しめそうですね。
■小さな刺繍をお持ちの方は、ペンケースやカードホルダーへも成型できます。
革の種類、色も多数からお選び頂けます。
2016/07/21 Blog 台湾政府交換留学生へのプログラム(3)
本日は台湾政府からの交換留学生の皆様へプラナカンビーズ刺繍講座を行わせて頂きました。
すでにシンガポールプラナカン博物館には足を運んで頂いており
それを踏えての刺繍製作でした。
男子も女子も黙々とまじめに製作いただき
ブックマークとリボンのプラナカンビーズ刺繍を時間内に完成頂きました。
台湾の公用語は北京語(マンダリン)。
高校1年生が難なく英語を話しているので、台湾での英語教育のことを聞いてみると
小学校から英語の授業が始まるが、それでは足りないので塾や英会話教室で強化してきたとのこと。(さすが交換留学生)
受け入れをしているVJCでは、シンガポールならではのダイバーシティ―なプログラムを分刻みで提供されていて、こんな経験ができる海外留学生活は人生の財産になるはずです。
近い将来、いつか彼らたちもシンガポールに駐在やビジネスをしに来るようになるかもしれないなと思いながら、穏やかな午後の時間を一緒に過ごさせて頂きました。
2016/07/20 Blog 【生徒様の作品】プラナカンビーズシューズ (伝統図案、ブンガラヤ)
東京教室に通っていただいている
大変ご熱心な生徒様の途中経過の作品をご紹介させて頂きます。
こちらのブンガラヤのデザインは、
PBS ATELIER独自で配色や一部デザインを変えているところもありますが、
長きに渡り愛され続けているプラナカンビーズシューズの伝統図案のひとつです。
生徒様がお選び頂いた背景は、
希少エメラルドビーズと透明ゴールドのワンカットビーズのコンビネーション。
はっきりとしたブンガラヤのメインデザインも、
背景をパステル基調にすることで柔らかく、そして可愛らしいイメージにしてくれますが
ダイヤクロスを入れていますので、パステル調にもしまりがでます。
完成後に靴に仕立てると、とっても可愛くなる図案&背景の組み合わせ。
今後の経過を拝見させていただくのがとても楽しみです。
生徒様の刺繍面はビーズ列が正確に整っていらっしゃるので
丁寧に考えながら進めていただいているのが分かります。
カット面も多くみられますので、ビーズひとつひとつに集中して上向きにされています。
刺繍を見ることは生徒様との対話です。
日々少しづつ進められてこられたお姿が目に浮かびます。
また引き続き経過を拝見させて頂きますのを楽しみにしております。
■掲載許可を頂いた生徒様の作品をご案内しております。
2016/07/19 Blog 新しいプラナカンビーズ刺繍の本
有名なプラナカンの方々のコレクションが掲載された本がマレーシアで出版されました。
シンガポールプラナカン協会のPeter会長から「出来立てだよ」と。
今回は、プラナカンビーズ刺繍と刺繍に特化した専門書(洋書)。
プラナカンビーズ刺繍に特化した専門書としては5、6年ぶりの出版ではないかと思います。
マレーシアペナン島にあるPenang Mansionに展示されている
素晴らしいビーズ刺繍やビーズシューズ、ビーズバッグや見覚えのある有名なビーズ刺繍などが多数掲載。
コレクションが大きくフォーカスされていて、まるで写真集のようです。
今後、教室でも置かせていただきます。
今週は、マレーシアのマラッカに新しいプライベートギャラリーがオープンします。
マラッカに行くと必ず目に入るあの邸宅が変身。
ますますマラッカのことが好きになりそうです。
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