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2016/06/20 Blog 【週末の教室】6月19日

昨日は6月のプラナカンビーズ刺繍@シンガポール教室でした。

 

ご参加いただきました多くの皆様、お立ち寄りいただいた皆様

上級者の生徒様、誠にありがとうございました。

 

ープラナカンビーズ刺繍ペンダント

ープラナカンビーズ刺繍額装用

ープラナカンビーズシューズ

 

と幅広く、皆様に丁寧に、集中してご製作いただきました。

 

皆様の美しいプラナカンビーズ刺繍を拝見でき、

本当に幸せものだなぁと毎回感慨深い思いに浸っております。

 

プラナカンビーズ刺繍はステッチさえ覚えてしまえば

あとは丁寧に刺繍を進めるだけです。

極小ビーズの美しさを実感しながら楽しんで頂きたいと思います。

 

シューズ製作の生徒様は、配色が大変難しい幾何学模様をご選択。

生徒様のカラーセンスの発想はいつも素晴らしく

間違いなく美しい刺繍表情を見せていただけそうです。

 

皆様の刺繍経過や完成作品を拝見させていただきますのを楽しみにしております。

 

■先日、マラッカの気になる建物の事をブログで書かせて頂きましたが

CIMB Bankのマラッカ支店のはす向かいに、廃墟の建物があります。

昔、ヨーロッパの人が建てた劇場のようですが、建物に"多必佳"と書いてありました。

多必佳=Capital(英)という事です。

 

先日、シンガポールのシティホールを歩いていて

ふと昔からある劇場を見たら、”Capital Theather"(写真の真ん中のビル)

 

この二つの劇場の関係性・・・少し気になっています。

 

2016/06/16 Blog プラナカンビーズ刺繍ブローチ

プラナカンビーズ刺繍のブローチ。

 

時間がたくさんあれば、いくつでも作っていたいなぁという気分にさせられます。

 

 

2016/06/08 Blog 【生徒様のオリジナル作品】プラナカンビーズシューズ ー伝統文様プラナカンローズー

生徒様のプラナカンビーズシューズの作品をご紹介させて頂きます。

 

今までも、「小さなプラナカンビーズシューズ」や「額装用」などの多くの作品を製作され

本帰国前にプラナカンビーズシューズを製作する、という強い思いの元

完成されたプラナカンビーズシューズです。

 

昔から愛されてきた伝統文様のプラナカンローズの図案に

背景は生産停止のエメラルドビーズに透明緑のクロス。

鮮やかな赤いローズがコントラストで浮かび上がり

見るものを強くひきつける作品です。

お選び頂いた深紅の本革とも、これ以上にない組み合わせとなりました。

 

クロスステッチや手芸が大変お得意でいらっしゃる生徒様。

プラナカンビーズ刺繍もあっという間にコツをつかまれ、

早いスピードで仕上げられました。

 

時より、刺繍経過の写真をメールで送っていただく度に

刺繍の美しさを共に楽しませて頂きました。

今となってはなつかしい思い出に感じます。

 

生徒様の醸し出す柔らかな雰囲気に、いつも助けられていました。

毎回温かいメールをいただき、お気遣いをありがとうございました。

 

そして、何度もシンガポール教室に通っていただき

このようなご縁を頂きましたことを心より感謝申し上げます。

 

生徒様のファーストシューズをお渡しする日を楽しみにしております。

 

■掲載許可を頂いた生徒様の作品をご案内しております。

 

2016/06/04 Blog 『多么美啊:プラナカンビーズシューズ作り修行日記』2016年5月

プラナカンビーズシューズを作る職人さんに弟子入りをさせていただいています。

 

という話は以前書いたことがありますが・・・

 

弟子入りの理由は、シンガポールに残る職人さんは2名しかおらず

ご高齢でいらっしゃるので、習得させていただきたいと思ったからです。

 

プラナカンビーズシューズの仕立ての技法やビーズ刺繍の事

その背景にある文化やプラナカンの希望を取り入れて実践してきたのは

師匠である宗国忠氏。

定休日の日曜日以外は1日1足を目安に毎日作られています。

 

師匠の工房がある建物はとても古いビルで、一瞬シンガポールからどこかのアジアにタイムスリップしたような気持ちにもさせられますが、おいしいローミー(ニンニク黒酢風味のあんかけ麺)のお店があったり、有名なタイレストランに提供しているお菓子作り工房があったりと、実は隠れ作り手が多い場所。私の大好きなアジト。(怪しくはありません)

 

昨年、取材を受けた師匠と私のTV番組の放送が再放送を繰り返しているようで

工房にいると、「プラナカンビーズの**小姐ですか?」とお声をいただくようになりました。

 

先日のタイの織り物工房でも考えていたのは

伝統工芸を作り続けるためには、オーダーしてくれる市場がなければ成り立たたないという現実のこと。

 

技術力が問われるものづくりは人間の経験値や皮膚感覚が何より大事なので

良いものを作るためには、作り続けていないといけない。

そして、現代の実用面に合う発想も必要。

 

そんな感じで、私のシューズ仕立て修行も毎日作っているわけではないので

進んだり、戻ったりの繰り返しなのですが

仕立て工程は一旦習得しまして、今回ヒール部分を自分で製作して仕立てたのがこのシューズです。

 

昔の美しいアンティークのプラナカンビーズシューズにあこがれて

クエ・パイティ式で、さらにヒールを数cm高くしています。

靴底に向けての彫りの線の細さが今回のハイライト。

 

削ったり、磨いたり、革をそいだり、縫い付けたりと

ひとつひとつの工程に時間がかかりました。

 

シンガポールに在住するイタリア人靴職人の話では

「プラナカンビーズシューズ作りは、女性のパンプスの3足分の工程に匹敵だよ」という言葉からも、プラナカンビーズシューズ仕立ては大変な工程であることは分かります。

 

PBSでは、伝統工芸に従事する職人さんに作り続けてもらうことに対し

あらゆる角度からサポートしていきます。

 

靴のお仕立ても、今まで通り現役で頑張っている職人さんたちに作っていただいており、今後も依頼しつづけていく予定です。

 

■写真のプラナカンビーズシューズはクエ・パイティ式ヒール。

ヒールにも様々な形や素材があり、一通り作りきるまではまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

過去の日記>>

 

『多么美啊:プラナカンビーズシューズ作り修行日記』2016年3月18日

『多么美啊:プラナカンビーズシューズ作り修行日記』2016年3月3日

 

 

 

2016/06/03 Blog チェキのデザイン

何年がかりで刺繍しているかわからないほど

時間が経過して前に進んでいないプラナカンビーズ刺繍。

 

先日時間があったので、片方を進めました。

 

プラナカンビーズシューズではよく見かけるデザインで

チェキカードにかかれた縁起の良い生き物をモチーフにしています。

 

チェキカードは”Cherki”と書き、プラナカンの女性が

家庭内で楽しんだ花札のようなカード。

しっかりお金も賭けていたようです。

 

プラナカンファミリーでは、新しい家族(主に花嫁さん)を迎えると

親戚の女性たちが集まって、新婦が賭け事に強いかどうか

心理作戦を読める女性かどうかをチェキを通してテストしていたという事。

 

プラナカン料理にビーズ刺繍に賭け事にと

プラナカンファミリーに嫁ぐというのはなかなか大変なことですね。

 

新婦が賭け事に強いと、姑は誇らしく思ったのだとか。

(と言っても・・・義理母様のメンツをつぶさない器量も求められたことは容易に想像がつきますが)

 

モチーフはチェキに登場する生き物以外にも

果物や個人的に好きな動物など、勝手に混ぜ合わせながら製作しています。

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